図書館が好きな人には外国でも図書館が観光名所

日常生活で図書館を利用する人間は、他の街でも図書館を見ると入りたくなります。それは日本国内だけでなく外国でも同じです。特に読みたい本がなくても、雰囲気を味わいたくて図書館という施設に興味を抱くのです。私もいくつかの外国の図書館に立ち寄ったことがありますし、1度だけ本を借りようとしたことがあります。本を借りようと思ったのは、その本がまだ日本では発売されていないからです。もちろん中身は英語で書かれていますが、少しくらいなら英語でも何とか読めるものです。その街の書店でお目当ての本を見つけましたが、あまりにも分厚く重かったので買いませんでした。
でももし図書館で借りられるなら読んでみたい、そう思って図書館に入りました。外国に滞在している間に図書館から本を借りようとしたのは、同じ宿に1週間以上宿泊するからです。夜にベッドで本を読めたら楽しいでしょうし、外国の図書館カードを作ればめずらしいおみやげになります。その土地に住んでいるように旅することができますよね。それに図書館カードならしおりとしても使えるので、本を読むたびにその旅行を思い出せます。というわけで宿に到着して荷解きをした私は、
さっそく図書館に向かいました。最初の観光施設が図書館というのはインテリでしょう?広い図書館に入るとすぐにカウンターがありました。女性のスタッフが話しかけてきたので、私は読みたかった本のことを話しました。彼女はパソコンで調べてくれましたが、どうもその本は貸し出し中だったようです。さらに彼女は私に何か言いましたが、彼女が何を言ったのかさっぱり聞き取れませんでした。けれどもこういう場合に何を言われたかは想像できますね。きっと「この本の予約を入れましょうか」だと思いました。たった1週間ほどの滞在ですので、予約しても本がまわってくるとは思えずに予約は遠慮しましたが。今思えば何でもいいので本を借りておいたらよかったです。何しろ娘がその晩から熱を出し、3日間も宿から出られなかったのですから。その間はテレビとお風呂が私の友だちでした。

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